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writer : ac

【海外発!Breaking News】全身が茶褐色や黒いシミで覆われる女性、真実の愛を見つけ女児を出産(ブラジル)<動画あり>

街に出れば陰口を叩かれ、SNSに写真を投稿すればヘイターたちの格好の餌食となり「2人の間に愛などない」「きっと女性の金が目的」「注目されたいだけ」といった心無い声が飛び交った。

それでも2人の絆は強く、料理人として働きハンバーガーショップを経営しているエドさんは、カリーヌさんが病院に行く時は必ず付き添う。また2020年にカリーヌさんの頭蓋骨の中にできたがんの摘出手術の時は、エドさん自身も頭を剃ってサポートし、始終妻に寄り添った。

カリーヌさんはそんな夫のことを「エドは私に真の愛とは何かを教えてくれた人」と明かしており、「赤ちゃんはすぐにでも欲しかったけど、なかなか妊娠しなくてね。もうダメかと諦めかけていた時にザーヤを授かったの。ザーヤは奇跡のプリンセス。輝く希望の光なの!」と嬉しそうに語る。一方のエドさんは「子供を持つことは自分の夢だった。カリーヌと初めて会った時に、彼女こそ家族を持つのにふさわしいと思った」と明かし、「夢が叶って本当に嬉しいよ」と笑顔を見せた。

なお妊娠がカリーヌさんの病気に影響することはなかったようだが、妊娠中は麻酔を使うことができず、メラノーマを切除する手術を先延ばしにせねばならなかったそうで、カリーヌさんは「実は2019年以来、私の肺には結節が2つあって手術が必要なの。こちらも心配なのよ」と不安を口にする。

常にカリーヌさんを支えてきたエドさん(画像は『Káh 2022年11月3日付Instagram「A evolução mais lindaaaa」』のスクリーンショット)

さらにカリーヌさんは「ザーヤが誕生した今でも、SNSでは私たちを批判し傷つけるような暴言が飛び交っているの」と明かし、このように続けた。

女の子が誕生することを報告(画像は『Káh 2022年9月8日付Instagram「Um dos melhores momentos que já vivi na minha vida,」』のスクリーンショット)

「エドは人々が何を言おうと気にしないようだけど、私はコメントを全て読んでいるわ。嫌なことを言ってくる人たちは本当に意地悪で、私たちの愛なんて全く信じていないの。でも私はこう思うの。『彼らはもっと人の心に寄り添い、愛を持つべきだ』とね!」

「ただ私の病気のことや、エドと私の関係を知って『あなたにインスパイアされる』と言ってくれる人もたくさんいるのは確か。これはとても嬉しいことよ!」

妊娠中のカリーヌさんに寄り添うエドさん(画像は『Káh 2023年1月4日付InstagramUm encontro de almas,』のスクリーンショット)

ちなみにカリーヌさんの隣に常に寄り添い、優しく見つめるエドさんは最後にこう述べている。

「赤ちゃんができてとても幸せだよ。ずっと欲しいと思っていたからね。カリーヌと僕はとても強い絆で結ばれている、僕たちは本物の家族だよ!」

画像は『Káh 2023年1月9日付Instagram「A voz do anjo sussurrou no meu ouvido,」、2022年11月3日付Instagram「A evolução mais lindaaaa」、2022年9月8日付Instagram「Um dos melhores momentos que já vivi na minha vida,」、2023年1月4日付Instagram「Um encontro de almas,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

誕生したばかりのザーヤちゃんと(画像は『Káh 2023年1月9日付Instagram「A voz do anjo sussurrou no meu ouvido,」』のスクリーンショット)

3人家族に!(画像は『Káh 2023年1月9日付Instagram「A voz do anjo sussurrou no meu ouvido,」』のスクリーンショット)

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