キャサリンさんは「歩くこともオシッコもしないのよ」と状況を説明、生気を失ってしまったかのような愛犬に困惑している様子であった。
キャサリンさんは当時のことを「動物病院から自宅に戻るまでの間ずっと、チャンスは不快そうな表情をしていたの。そしてその後3日間、私によそよそしい態度を取り続けたのよ」と振り返り、このように続けた。
「自宅でのチャンスはケージの中で遠吠えを続けたわ。あの時のチャンスはまるで、戦争を3回経験してきたかのようだったの!」
ちなみにこの動画には「私は大爆笑してしまったけど、ハグしてあげて!」「これは悲劇でもあり喜劇でもある」といった声のほか、チャンスに同情する次のようなコメントが寄せられた。
「『ママ、いったい何をしたんだ!』と言っているのかも。」
「『これは裏切りだよ』と言いたそうな顔ね。」
「なんだか悲しそうだよね。」
「怖い目で睨みつけているようだ。」
「怒りで睨んでいるのではなく、トラウマで怯えているんだよ。」
「『僕の大切なものを返して!』と言いたいのかも。」
「心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされるかも。」
「私は去勢をする獣医だけど、オーストラリアン・シェパードは特に、手術後のリアクションが大きいんだ。ハスキーもそうだけどね。」
「私のオーストラリアン・シェパードは去勢後、3日間歩かなかったよ。」
「私の場合、手術後の飼い犬に2日間無視されたわ。」
「動物病院で3年間働いているけど、ほとんどの犬が同じような反応をする。ショックは相当なものだと思う。特に麻酔から目覚めた時にね。」
「動物病院にやってきた犬は他の犬たちの恐怖や不安を感じるんだよ。それだけでもストレスだろうね。」
「これは麻酔のせいもあるのだろうね。」
「リアクションが大きいわけではないと思う。これは人生を変える手術で痛みを伴うもの。飼い主が心のケアをしてあげたことを祈るよ。」
「かわいそうに。痛みもひどかったのでしょうね。」
なお過去には、犬が飼い主の赤ちゃんの胎動に気づいた瞬間の様子が捉えらえ、その表情に注目が集まっていた。犬は目がどんどん大きくなり、ダランと垂れていた耳がピクピクと動き始めたという。
@shepherdsofmn It was quite the first 24 hours 😅 the most dramatic dog I’ve met. Please enjoy the whole thing #dogsoftiktok #aussie #aussiesoftiktok ♬ original sound – Katherine Kennedy
画像は『Katherine Kennedy 2022年11月24日付TikTok「It was quite the first 24 hours」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)