兄弟漫才コンビのミキ(昴生・亜生)が22日、都内劇場で実施された映画『非常宣言』(2023年1月6日公開)の公開記念イベントに登場した。18日に開催された『M-1グランプリ2022』では、敗者復活戦として寒空の下、屋外のステージで漫才を披露したミキだったが、相当寒さが堪えたという。また2人が母親に「目に焼き付けて!」と呼びかける一幕もあった。
フライトパニックムービー『非常宣言』にちなんで「非常宣言!」「非常宣言発令中!」と言いながらステージに上がったミキの昴生と亜生。2人ともパイロットの制服姿での登場だ。韓国映画界を代表する実力派ソン・ガンホ&イ・ビョンホンが豪華共演を果たした同作だが、亜生は「吉本のイ・ビョンホンです」と気取って挨拶、すかさず昴生が頭を叩いて突っ込んだが、昴生も「吉本のソン・ガンホです」と言ってのけた。
これに「『M-1』の敗者復活戦の後でキレがありますね」とMCが声をかけると、「寒かったですよ」と亜生。2人で「屋内最高。あったかいだけで幸せなんです」と声を揃えて、昴生が「寒さがまだ残ってるんですよ」とこぼすと、亜生も「まだね、骨が寒いんです。あったかいことは幸せだと思います」と続けた。ミキは18日に若手漫才師の頂上決戦『M-1グランプリ2022』の敗者復活戦に出場したが、開催場所は、東京・六本木ヒルズアリーナの屋外ステージ。当日は風も吹いていて、漫才中の芸人の風で髪がなびいたり、風の音がマイクに入るときもあり、