お笑いコンビ・和牛(水田信二・川西賢志郎)とミキ(昴生・亜生)が20日、東京・よみうりホールにて開催されたイベント『和牛×ミキのモーモーでんぱ』に出演した。これは、文化放送で放送中のラジオ番組『和牛のモーモーラジオ』と『ミキの深夜でんぱ』が初めてコラボしたイベントとなる。このもようは生配信もされたため会場だけでなく全国各地でファンがイベントを楽しんだが、盛り上がりすぎてワンコーナーを急遽飛ばしたにもかかわらず、1時間半の予定が約1時間50分に延長。なかでも亜生が“和牛愛”、特に“川西愛”を爆発させた。
実は4月15日に予定していた同イベント。しかし和牛のコロナ感染により開催が延期され、5月20日にようやく開催の運びとなった。そこで冒頭に水田信二が「僕が最大限の土下座を…」と言うと、膝に手を当てて中腰の姿勢で「どうもすみませんでした」と謝罪。昴生が「それが最大? 最小や」と突っ込んだが、するといきなり亜生が「すいませんでした」とガバッと土下座をして謝った。
イベント延期はまったく亜生のせいではないが、和牛に代わってなのかまさに絵に描いたような土下座をした亜生。この後も亜生は“和牛愛”、特に“川西愛”を全開にさせたのだ。芸人が売れない頃にバイトをするのはよくある話だが、亜生のバイト先は川西賢志郎と同じだったそうで、川西と初対面のときに亜生は「ミキの亜生です! バイト先は僕、川西さんと一緒です!」と挨拶したという。「めっちゃ覚えている」と川西が再現すると会場は大爆笑。亜生も大笑いしたが、川西がバイトしていると聞きバイトの面接で「絶対に受かりたいです!」とアピールしたそうだ。ただ残念ながら芸人として忙しくなってきた川西は、その頃はほとんどバイトしていなかったという。
事前にアンケートを取った「和牛の好きなところ」を紹介するコーナーでは亜生が白熱してなかなか次に進めず、川西が「俺らにも(ミキを)褒めさせて」というほどだったが、