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writer : maki

【エンタがビタミン♪】中山美穂と中山忍が抱き合う姿に「ウルウル」 年齢を重ねて強くなる“姉妹の絆” 石田ゆり子や有村架純の場合

当時は「中山美穂の妹」と言われるのが嫌だったという。1991年にバラエティ番組で姉の話題はNGなはずなのに「中山美穂のものまね」を振られたことをきっかけにアイドルを引退して、以降は女優を中心に活動している。

ライブを終えた中山美穂の楽屋を訪れた中山忍(画像は『中山忍official 2022年12月5日付Instagram「新たな門出」』のスクリーンショット)

実は中山忍が2016年1月にインスタグラムを開始した後、同年3月に中山美穂が始めており、偶然だとしても「いつもついて来る妹」に背中を押してもらうようなタイミングになった。そんな中山忍と同時期に同じ大学に入学したのが石田ひかりで、一緒に初登校した時にインタビューを受けている。中山忍は姉から入学祝いにワープロを買って貰い、石田ひかりは短大に通っていた姉から「大学は甘いところじゃないよ」と言われたそうだ。

石田ゆり子と石田ひかりは1か月違いで偶然に同じ事務所からスカウトされて芸能活動を始めており、女優デビューは妹・ひかりの方が早かった。1999年に姉妹で独立して個人事務所「風鈴舎」を設立したことも絆を感じさせた(石田ひかりは現在、芸能事務所・テンカラットに所属している)。石田ひかりは28歳で結婚して2人の娘を持つ母親となり、子育てと仕事の両立に忙しい時期もあったが、今はもう手が離れたという。石田ゆり子が2016年12月に「妹が、本日からインスタを始めました…お天気がいいから始めた…と申しています」と紹介すれば、妹は2019年5月に「ひっさびさにInstagramを開きましたら、お姉さまがぴっかぴかのお肌と笑顔で、わたくしの47歳をお祝いしてくれていました…」と姉の投稿をリポスト。「ありがとうお姉さま 人生100年! とにもかくにも健康でいきましょう!」と呼びかけて仲の良さをうかがわせた。

石田ゆり子と石田ひかり、子どもの頃に通ったスイミングスクールのコーチと(画像は『石田ゆり子 Yuriko Ishida 2019年12月23日付Instagram「田園スイミングスクール。」』のスクリーンショット)

親や兄弟姉妹とはいえ不仲な人もいるなかで、50代になった中山姉妹や石田姉妹はより絆を強めているようだ。ちなみに一時期“不仲説”が流れた有村架純(29)と姉の有村藍里(32)は噂を否定しており、最近はお互いのインスタグラムに姉妹で登場することもある。有村藍里は昨年9月にお揃いコーデを披露して「小さい頃は、母が私たち姉妹によくお揃いの服を着せてくれていた…」と懐かしんだ。一方、今年11月28日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した有村架純が、自身は11歳頃まで戦隊ヒーローが大好きでチャンバラみたいな遊びばかりしていたことを振り返り「姉はリカちゃん人形など人形遊びが大好きだった。一緒に遊ぶのがすごい嫌で…」と本音で話したことはある意味、姉妹仲の変化を思わせた。有村姉妹もこれから年齢を重ねて“絆”が強まれば、SNSで投稿したツーショットが「素敵な姉妹愛」、「最強姉妹」と共感を呼ぶ日がくるかもしれない。

画像2~4枚目は『中山忍official 2022年12月5日付Instagram「新たな門出」』『石田ゆり子 Yuriko Ishida 2019年12月23日付Instagram「田園スイミングスクール。」』『kasumi arimura 有村架純 2019年1月3日付Instagram「ありがとう、ありがとう。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

浴衣姿の有村架純と有村藍里(画像は『kasumi arimura 有村架純 2019年1月3日付Instagram「ありがとう、ありがとう。」』のスクリーンショット)

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