「搭乗者は愛犬をこっそりと連れて行こうとしたわけではなく、適切な手続きの方法を知らなかっただけです」ともコメントしている。発見された犬はダックスフントとチワワのミックス犬であり、小さなバッグに入れられていたが健康上の問題もなく無事だった。のちにこの搭乗者は適切な手続きを行い、ゲートを通過したそうだ。
今月6日にTSA五大湖エリア管轄のTwitterが今回の件を報告しており、動物と一緒に搭乗する際のルールを確認するように呼びかけた。投稿には「動物を連れて搭乗する場合には、航空会社に申告してその会社のルールに従ってください。手荷物検査所ではペットをキャリーケースから出し、空のキャリーケースも機械で検査する必要があります」と記載されており、正しい手荷物検査の受け方を紹介する動画が添えられていた。
なおこのニュースを見た人からは「ルールを知らなかったなんてあり得る?」「こんなことする人は犬を飼う資格なんかない」「犬が無事でよかった。飼い主は逮捕されてもおかしくないよ」など、飼い主に対して非難の声があがっている。
Video: Here’s the proper way to travel with your pet. Note: This is a @TSA PreCheck passenger traveling with a cat. If you think your pet will attempt an escape, ask to speak with a supervisor before removing the animal. Alternative screening options may be available. (2/2) pic.twitter.com/NL2jNjni2l
— TSA_GreatLakes (@TSA_GreatLakes) December 6, 2022
画像は『TSA_GreatLakes 2022年12月6日付Twitter「A dog was accidentally sent through the X-ray @MSN_Airport this week.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)