飛行機に乗る際、預けたスーツケースに多少の傷がつくことは覚悟の上だろう。だがこのほど米航空会社のデルタ航空便に搭乗した女性が目的地で荷物を受け取ると、信じられないほどボロボロになったスーツケースを手渡された。あまりの損傷ぶりにネット上では「ティラノサウルスが運んだのか?」「飛行機が墜落したのかと思った」という声があがっている。『New York Post』などが伝えた。
写真家のエミリー・ホファーバーさん(Emilie Hofferber)は先日、米航空会社のデルタ航空が運航する飛行機に乗り自身のスーツケースを受託手荷物として預けた。そして目的地に到着し自身のスーツケースを受け取ったのだが、ズタズタに切り裂かれたような状態になっていたのだ。
あまりに衝撃的なスーツケースに、エミリーさんは「デルタ航空は一体なんなの」と怒りを込めた一文を添えてそのスーツケースの写真をTwitterに投稿した。スーツケースは中身が一部見えてしまいそうなほど原型をとどめておらず、キャスターの一部はプラスチック部分が欠けてしまいホイールがなくなっていた。スーツケースの角にも穴が空いているのが確認でき、