海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】空港の手荷物検査でリュックに入った犬を発見 飼い主は「ルールを知らなかった」(米)<動画あり>

アメリカのジョン・F・ケネディ国際空港にて先月、手荷物チェックでスーツケースの中から猫が発見されたが、またしても搭乗者の手荷物から動物が見つかった。先月の猫はいつの間にか紛れ込んでいたが、今回はペットの持ち込みルールを知らなかった搭乗者が申告せず、自身のリュックに入れて持ち込もうとしていた。アメリカ合衆国運輸保安庁(Transportation Security Administration)は、飛行機搭乗前にしっかりとルールを確認するように呼びかけている。『People.com』などが伝えた。

今月4日、米ウィスコンシン州マディソンにあるデーン・カウンティ・リージョナル空港(Dane County Regional Airport)でX線検査装置を用いて搭乗者の手荷物をチェックしていた際、驚きの荷物が見つかった。手荷物は1つずつトレーに入れられてレーンを流れ、順番にX線検査装置の中に入っていく。ところが1つの黒いリュックが流れてくると、その中に犬が入っていることが分かり、スタッフが慌てて搭乗者を止めることになった。当時の検査画面を捉えた写真には、リュックの中にはっきりと犬の姿が確認できる。

アメリカ合衆国運輸保安庁(Transportation Security Administration、以下TSA)の五大湖エリア管轄の広報担当者であるジェシカ・メイルさん(Jessica Mayle)は「該当の搭乗者は手荷物に関する規約を知らず、バックパック型のキャリーケースに犬を連れていることを担当スタッフに申告していなかったのです」と詳細を明かした。

またジェシカさんは、

1 2