イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、ドキュメンタリー予告編の公開タイミングが物議に「冷酷なやり方だ」

複数の王室伝記作家が「わざと邪魔をしようとしている」と猛批判する結果となった。

『Harry: Conversations with the Prince』の著者アンジェラ・レヴィン氏は英メディア『The Sun』の取材に応じ、このように述べた。

「この日は、キャサリンとウィリアムの訪問を台無しするために選ばれたのでしょう。つまり彼らのすべてを奪い取るためにです。この日にする必要などないのにわざと重複させた。彼らの訪問を台無しにするよう、故意に行ったのです。」

また『Royally Suited: Harry and Meghan in their own words』の著者フィル・ダンピアー氏は英メディア『Express.co.uk』への寄稿文で、ヘンリー王子夫妻の行動をこう分析した。

「兄弟間の溝がかなり悪化しており、和解する見通しはないことを示唆している。家族が団結するようにお互いの相違を脇に置く、という希望は急速に消えている。そして女王がいなくなった今、冷酷な方法で物事が行われているのだ。」

ヘンリー王子夫妻は、これまでに何度もウィリアム皇太子夫妻が世間に注目されるタイミングで重大発表を行ってきた。

2021年5月7日にキャサリン妃(当時)によるプロジェクトの写真集が発売される数日前には、メーガン妃が絵本を出版すると突如発表した

また今年10月にチャールズ国王夫妻とウィリアム皇太子夫妻の4人が並ぶ公式写真が公開されると、その2日後にはヘンリー王子夫妻が新たなポートレートを披露したのである

このようなことが繰り返されていることから、『Elizabeth, The Queen Mother』の著者ヒューゴ・ヴィッカーズ氏は米メディア『Page Six』に対し、皮肉たっぷりの言葉で笑い飛ばした。

「いやはや驚きました。ヘンリーとメーガンは、なんて退屈なんでしょう。こういったことは彼らのお約束なんです。まあ、彼らの作品は少しうぬぼれているようにも見えますがね。」

画像は『Netflix US 2022年12月1日付Instagram「Harry & Meghan.」』『The Prince and Princess of Wales 2022年12月1日付Instagram「Day 2 in Boston」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

米マサチューセッツ州の慈善団体「Roca Inc.」を訪問したウィリアム皇太子夫妻(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月1日付Instagram「Day 2 in Boston」』のスクリーンショット)

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