ヘンリー王子とメーガン妃が新たなポートレートを突然公開した理由は、王室メンバーに屈辱を与えたいからだと王室伝記作家が分析した。夫妻が写真を公開したのは、チャールズ国王夫妻とウィリアム皇太子夫妻の4人が並ぶポートレートが公開されたわずか2日後だった。
バッキンガム宮殿は現地時間10月1日、チャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の4人が仲良く寄り添う、最新のポートレートを公開した。
するとメディアや王室ファンの間では、4人を「新たなファブ4!」と呼ぶ声が高まったのだ。“ファブ4”とは、かつてウィリアム王子(当時)夫妻とヘンリー王子夫妻の4人が一緒に公の場に現れた時に使われていたフレーズだった。
そして王室が写真を公開した2日後の10月3日に、ヘンリー王子とメーガン妃の新たなポートレートが公開されたのである。写真は、夫妻が英国滞在中に出演したチャリティイベントのバックステージで、夫妻の友人である写真家ミサン・ハリマン氏(Misan Harriman)によって撮影された。
この意図的とも思えるヘンリー王子とメーガン妃のポートレート公開のタイミングについて、王室伝記作家で『Revenge: Meghan, Harry and the War Between the Windsors』の著者トム・バウアー氏が鋭く指摘を入れた。米メディア『Page Six』の独占インタビューに応じたバウアー氏は、