エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】博多大吉、ファンからの手作りプレゼントを身に着けないワケ 同期芸人の“恐怖体験”がきっかけだった

一時的にそれを事務所の稽古場に置いていたところ衝撃的な事実が判明することになったのである。

その後、事務所の女性スタッフが深夜の稽古場で暖をとろうとたまたま置いてあったそのセーターを借用。そのまま数時間眠った後に目を覚ますと、体中に引っかき傷のようなものができていたという。驚いたスタッフがセーターをよく見ると、そこには送り主のものと思われる人毛のようなものがビッシリ。実はこのセーター、一般的にイメージされる毛糸のセーターではない“特別仕様”だったのだ。

スタジオの『たまむすび』スタッフも悲鳴をあげるほど、なんとも恐ろしい結末を迎えたこの一件。実際にそのセーターを見たわけではないという大吉は「スタッフさんのね、見間違いかもしれないんで…」と前置きしたものの、翌日稽古場を訪れた際にこの話を聞いたうえ、「捨てるのも怖い」と何重にも袋に入れられたセーターを目の当たりにしたことで、それ以来「ちょっとね、プレゼントが怖くなって…」とトラウマになっていると語っていた。

ファンがいわゆる“推し”のために贈り物をすることは今も珍しいことではなく、もちろんそこまで歪んだ愛情表現をするファンはごく一部だろうが、くれぐれも行き過ぎた行動には気を付けたいところである。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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