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writer : ac

【海外発!Breaking News】警備員が応対したのは亡くなった患者? 監視カメラには誰も映らず(アルゼンチン)<動画あり>

この時の動画がSNSで拡散すると大炎上、次のようなコメントが寄せられた。

「これは霊の仕業だよ。」
「本当なら怖い。」
「亡くなった霊が『まだ死にたくない』とさまよっているんだよ。私は警備員の話を信じるけど。」
「警備員が亡くなった女性の名前を知っているはずがない。やはり霊的なものを感じる。」
「病院で起きたことでしょう。怖いけど、実際にこんな話はたくさんあるよ。」
「女性の姿が映っていないし、男性の作り話だろう。」
「いたずらでやったつもりがSNSで大炎上し、後に引けなくなったのでは?」
「もしこれが霊の仕業なら、わざわざドアを開けたりしないよ。ドアを通り抜けられるからね。」
「警備員が夢遊病ということも考えられるね。」
「SNSで有名になりたかっただけでは? そうだとしたら大成功だよ。」

あまりの反響の大きさに病院側は、この警備員の話の真意を確かめるべく調査に乗り出しているが、動画で自動ドアが勝手に開いたことに対しては「当時、病院の自動ドアは壊れており、10日夜から11日朝にかけて28回も勝手に開いてしまっていた」と述べ、霊的な存在を否定している。

また病院スタッフの1人は「男性警備員は外部委託で派遣されている。あの“姿が見えない患者”の話は冗談で作り話だと思う」と溜息交じりに語り、病院のスポークスマンは次のように説明した。

「あの時間、病院に誰かがやってきたという記録は残っていない。男性警備員は何かを書いているように見えるが、彼は患者の名前を残してはいなかった。また警備員は3人体制だが、当時1人はトイレで、もう1人は別の用で席を外していたところだった。」

「私たちの病院では毎日、人が生まれて亡くなる。このエピソードを人間の生死と関連付けて考えるのは非常に難しい。我々は男性警備員の悪ふざけだとみているが、現在この件は調査段階にある。」

入口のドアが勝手に開いた瞬間(画像は『El Universo 2022年11月16日付「La verdad detrás del supuesto fantasma en el sanatorio Finochietto en Argentina」』のスクリーンショット)

はたして霊は存在したのか? 病院は「セキュリティ強化のためにもしっかりと調査を進める」と述べており、最終的な調査結果が待たれるところだ。

画像は『El Universo 2022年11月16日付「La verdad detrás del supuesto fantasma en el sanatorio Finochietto en Argentina」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

車椅子を勧めた警備員(画像は『El Universo 2022年11月16日付「La verdad detrás del supuesto fantasma en el sanatorio Finochietto en Argentina」』のスクリーンショット)

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