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writer : ac

【海外発!Breaking News】体重60kgの飼い犬に顔を噛みちぎられた1歳女児 「娘は言葉が出なくなった」と母親(南ア)

次のように語った。

「もうすぐ事故から1年になりますが、私も夫もいまだに悪夢にうなされます。また2人の子供たちもトラウマを抱えています。メニーは事故前にいくつか言葉を話していましたが、バーニーに噛まれてからは言葉をきちんと話すことができず、今でも喃語を使っています。」

「バーニーは私たちがしつけをし、子供たちにとって完璧な犬でした。あの事故が起きる前まで、問題になるような振る舞いは全くなかったのです。メニーはバーニーの被毛や耳を引っ張って遊ぶようなことは決してせず、バーニーの隣に座り体を撫でるのが大好きでした。バーニーもそれを喜んでいたのです。それがあの日、バーニーは攻撃する素振りなど一切見せることなく、突然娘を噛んだのです。」

体重60キロもあったバーニー(画像は『The Mirror 2022年5月28日付「EXCLUSIVE: Toddler’s horror injuries after ‘perfect’ family dog tries to rip her face off」(Image: SWNS)』のスクリーンショット)

実はバーニー、ジャコさんが動物虐待防止協会のシェルターに連れて行こうと車に乗せた時に腕を噛み、のちに獣医によって安楽死されたという。リザンヌさんは「獣医には『1度ならまだしも、2度も攻撃したとなるとリハビリはできない』と言われました。でもバーニーが夫を噛んだ瞬間、まるで別の犬であるかのように豹変したのです」と肩を落とす。

14針を縫う重傷だったメニーちゃん(画像は『The Mirror 2022年5月28日付「EXCLUSIVE: Toddler’s horror injuries after ‘perfect’ family dog tries to rip her face off」(Image: SWNS)』のスクリーンショット)

なおメニーちゃんの唇から鼻にかけての形成手術は成功しているが、顔には赤い傷痕が残っており病院通いは続いている。リザンヌさんは「娘が10歳になる頃までに目に見える傷痕がなくなることを願っています。最悪の事態もあったわけで、今は娘の命があったことを感謝するようにしています」と述べるとこのように続けた。

「動物には本来備わっている本能があり、行動を予測することはできないのです。そして私たちは、そのことを常に肝に銘じておかなくてはならないのです。」

皮膚移植が必要だったメニーちゃん(画像は『The Mirror 2022年5月28日付「EXCLUSIVE: Toddler’s horror injuries after ‘perfect’ family dog tries to rip her face off」(Image: SWNS)』のスクリーンショット)

ちなみにこの事故には「どんな犬であっても幼い子供といる時は大人の監視が必要」「またかという気持ち」「まさかうちの犬に限って…といって事故に遭う。この繰り返し」「うちの犬も私が赤ちゃんを抱いている時に豹変した。幸い小さな傷で済んだが、教訓になった」「親の責任」「体の傷だけでなく心が回復することを祈っている」といったコメントがあがっている。

画像は『The Mirror 2022年5月28日付「EXCLUSIVE: Toddler’s horror injuries after ‘perfect’ family dog tries to rip her face off」(Image: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

今も傷痕が残るメニーちゃん(画像は『The Mirror 2022年5月28日付「EXCLUSIVE: Toddler’s horror injuries after ‘perfect’ family dog tries to rip her face off」(Image: SWNS)』のスクリーンショット)

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