26日深夜放送の『オールスター後夜祭’22春』(TBS系)内で公開された、出演している芸人らの「自己申告で3月もしくは直近の月収」の金額が波紋を呼んでいる。特に『M-1グランプリ2021』ファイナリストのモグライダー・芝大輔と『キングオブコント 2021』ファイナリストであるザ・マミィの林田洋平の金額に「もっともらっているかと思った」「夢がないなぁ…」と落胆の声が見受けられたのだ。
『オールスター後夜祭’22春』にて、月収が少ないと思う芸人から高い芸人へ徐々にランクアップしていく「月収ランクアップチャレンジ」が行われた。フリップには自己申告で3月もしくは直近の月収を記入、金額が低い月収順に並べ、全員正解すれば賞金1073億円を32名の解答者で山分けするという企画だ。
まず自分が一番低いだろうと手を挙げたのが、松竹芸能所属のみなみかわとマセキ芸能社のモグライダー・ともしげだった。モグライダーは年明けからバラエティ番組に引っ張りだことなっているが、それらのギャラが入るのはもう少し後になるという。そのためともしげの直近の月収は20万円、ラジオのレギュラー番組があるというみなみかわの月収は24万円であった。
その後はモグライダー・芝大輔が28万円、グレープカンパニー所属のお見送り芸人しんいちが32万4千円、プロダクション人力舎所属のザ・マミィの林田洋平が35万円と続く。お見送り芸人しんいちは3月6日に行われた『R-1グランプリ2022』で優勝したが、賞金500万円をまだ手にしていないわりにはモグライダーらと比べて月収が高い。本人の説明によると「ピン芸人であること」、「(タレントにギャラの配分が多い)グレープカンパニーなんで」とのことだ。
続いてホリプロコム所属のきつね・大津広次の56万円、相方・淡路幸誠の68万円となり、