エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】プラマイ岩橋、直近の月収に衝撃走る 同じ吉本所属のトレエンたかし「そんなに貰ってんすか!」

太田プロダクション所属のタイムマシーン3号・山本浩司は70万円だった。そしていよいよ吉本興業所属のプラス・マイナスの岩橋良昌が出てきた。彼はテレビのレギュラー番組は無いが、吉本の劇場では年間500ステージほどこなしているという。その岩橋の直近の月収は177万円、テレビのレギュラー番組を持つトレンディエンジェル・たかしの129万円を大きく上回り、「そんなに貰ってんすか!」と岩橋の金額に驚いていた。

実は吉本興業所属の鬼越トマホーク・金ちゃんが2月19日深夜放送の『ゴッドタン』(テレビ東京)で、今は自信を持って芸人志望の若者に「吉本に来い!」と言えるようになった―と語っている。吉本といえば昔から、グレープカンパニーとは逆にギャラの配分がタレントより大幅に多いことで有名であった。特に若手は劇場の出演料が安く、アルバイトをかけ持ちでしなければ生活できない者が大勢おり、鬼越トマホークも例外ではなかった。だが2021年の元日に行われた無観客配信イベント「マヂカルラブリーno寄席」のチケットが1万7000枚を売り上げ、吉本興業のライブ配信売上枚数歴代1位を記録し「お笑いライブの新境地を開拓した」と話題になるなど、吉本では配信バブルが起こっているという。さらに吉本では若手によるランキングシステムの劇場のライブ配信も行われ、こちらの方もチケットの売り上げが好調なのだ。金ちゃんによると、全く無名でも配信で月に30万円ほど稼いでいる芸人もいて「自分たちの時ではあり得ない」と驚いていた。他の事務所でも所属芸人によるライブ配信は行われているが、吉本は公演の数や規模でレベルが違うのである。今はテレビ番組のレギュラーが無くても、劇場や地方公演で十分稼げることを岩橋が証明したのかもしれない。

画像は『プラスマイナス岩橋 2021年12月18日付Instagram「雪男」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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