ジムさんは「これは偽物だぞ」とそのまさかの正体に気がついたのだ。
ジムさんは「動物管理局では病気やケガをしている動物は捕獲しやすいと言われているのですが、恐らく今回は今までで一番簡単に捕獲することができたと思います」と明かしている。
そして持ってきたネットを使うことなく“無事に”オウムを捕獲することができたジムさんは、セラミック製のオウムの置物を抱き撫でて可愛がるような姿で記念撮影を行った。この写真とともに今回の出来事を同警察がFacebookで報告すると、「“飼い主”がいないなら私が引き取りたいな」「このオウムを置いた人は今頃笑っているだろうね」「これは面白すぎるよ」「こういう笑いが欲しかったんだ」など多くの人の笑いを誘っていた。
このセラミック製のオウムは同警察のトーマス巡査部長(Thomas)のオフィスで“保護”しており、飼い主ならぬ“持ち主”を待っているそうだ。
なお過去にも、庭にいた青いオウムを保護しようとしたところただのブラシだったという勘違いエピソードが話題を呼んでいた。
画像は『Princeton NJ Police Department 2022年3月11日付Facebook「A concerned citizen contacted our department yesterday to report a beautiful parrot in a tree in the wooded area near Einstein Drive.」「Sgt. Thomas is caring for him until the owner is located.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)