後ろ足で立つと飼い主の身長を超すほどに成長した犬は、一歩街に出るとたちまち注目の的となる。初めて見た人は必ず驚くそうで、「クマか“チューバッカ”の着ぐるみが歩いているのかと思った」と勘違いする人が何人も現れているという。『The Sun』などが伝えた。
英ウェスト・サセックス州ショアハム=バイ=シー在住のニーナ・アイリングさん(Nina Ayling、27)は、ニューファンドランドとプードルのミックス犬のニューフィプー“マイロ(Mylo)”を飼っている。そのマイロについて「生後6週で出会った時は、まさかこんなに大きくなるとは少しも思わなかったですよ」と話す。
現在2歳になるマイロは体重約44キロで、後ろ脚で立ち上がると約160センチのニーナさんと同じ高さにまで到達するという大きな体を誇る。ニーナさんは「過去に同じブリーダーから育てられた、同じ種類のミックス犬たちを見てきましたが、マイロほど大きく育った子はいませんでしたよ」と明かしており、マイロはきょうだい達の中でも特別に大きく成長したようだ。
「一緒にバーに行くと、マイロはカウンターに前足をかけて寄りかかるのがお気に入りで、バーでは有名なんですよ。みんなマイロのことが大好きです。」
「マイロを初めて見た人は、その大きさに衝撃を受けています。『クマか“チューバッカ”の着ぐるみかと思った』と勘違いする人もいますね。」
ニーナさんが話す“チューバッカ”とは、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する全身が茶色い長い毛に覆われている人気キャラクターだ。確かにマイロの毛並みがチューバッカに似ていることや、人とほぼ同じサイズということもあり、