イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】マドンナ、ラッパーのSNSに直接コメント「私の楽曲を違法で使用した」

マドンナが出演した映画『マドンナのスーザンを探して(原題:Desperately Seeking Susan)』のテーマ曲としても知られている。今年9月に米誌『Rolling Stone』が発表した「The 500 Greatest Songs of All Time(歴代最高の500曲)」では、161位にランクインするほどの名曲だ。

マドンナがトリーへのコメントを直接残したことについて、SNSではさまざまな意見が飛び交った。

「彼女はクレジットを求める権利があるよ。かつてのマドンナは、世界を打ち負かす存在だったんだから。」
「マドンナは当時から素晴らしかった。だから、その音楽は彼女のものなんだ。お金を支払うか許可を得るか、またはその両方が必要だよ。」
「マドンナは注目されたくて仕方ないのでは。誰かが自分の楽曲を演奏してくれたら、嬉しいはずだ。忘却されるよりはよほどマシだよ。」

トリーは最近、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオンへの発砲事件に関与したことで話題になっており、年明けの1月13日には裁判所に出廷する予定だ。

ミーガンは2020年7月にパーティで何者かに足を撃たれており、1か月後の8月に犯人がトリーであることを明かした。

トリーの投稿に寄せられたマドンナからのコメント(画像は『ASHTON RAIN 2021年12月23日付Instagram「ASH CATCH EM ALL .!」』のスクリーンショット)

今月14日にはロサンゼルスで裁判が行われ、判事は銃撃容疑に関連するトリーの銃所持容疑を支持していた。『Los Angeles Times』によると、有罪が確定すれば最長で22年8か月の禁固刑に直面することになるという。

画像は『Madonna 2021年12月28日付Instagram「Exhibitionist in Marble Arch」』『ASHTON RAIN 2021年12月23日付Instagram「ASH CATCH EM ALL .!」』『Megan Thee Stallion 2021年12月9日付Instagram「HOTTIES…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

トリーに発砲されたと主張したミーガン・ジー・スタリオン(画像は『Megan Thee Stallion 2021年12月9日付Instagram「HOTTIES…」』のスクリーンショット)

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