エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】つぶやきシロー、原作者なのに異例の事実 安田顕&小池栄子が「大泉洋とMEGUMI」に!?

原作者・つぶやきシローが試写に呼ばれていないという事実が判明すると、安田も「私もSNSで見た気がする」と認めた。つぶやきシローは5日に自身のツイッターで2016年に発売した自著『私はいったい、何と闘っているのか』が文庫化と映画化されることに触れてから「まだ、試写に呼ばれてないから僕は見てないけどね。」と告白している。またこのイベントの前日には「プレミアって何? 普通の試写と違うの? 呼ばれてないけど、急に行ってみようかな。行かないけど。」ともツイートしていた。

俳優とヒップホップで活動するSWAY

するとこの事実に李闘士男監督が「原作者が観ていないということは、この後公開できるかどうか分かりません!」と焦り出した。「つぶやきさんがあそこが気に食わないと言ったら、撮り直さないといけないから」と“再撮”の可能性を示唆した李監督に、小池が「キャスティング変わることもあるんですか?」と気にして「(小池と安田が)MEGUMIと大泉洋になっている可能性もあるってこと?」と聞いたので、場内もウケて拍手が起こった。安田もそれに乗っかり、劇団EXILEでヒップホップグループ「DOBERMAN INFINITY」のメンバーでもあるSWAYに「(SWAYが)MAKIDAIさんになっている可能性もあるね?」と言い出し、SWAYも「あります! 充分あります」と大きく頷いて盛り上げた。

夫役の安田顕から妻役の小池栄子へ花束のプレゼント

「前代未聞だよね? 原作者が観ていない映画なんてないよね?」と李監督は異例のことだと訴えたが、イベントでは前日に41歳の誕生日を迎えた小池栄子をサプライズで祝福することに。安田顕が『Happy Birthday to You』を低く渋い声で歌って花束を渡すと「ありがとう、パパ」「いやぁ、嬉しい」と感激した小池は「家族に祝っていただいて嬉しいですね。本当に大好きな作品になったので…、続編なんてないんですよね?」と思わず李監督に確認。安田がすかさず「続編の前に再撮するかどうかですよ」と突っ込んで笑わせた。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

現場の雰囲気を和ませていた岡田結実

撮影時より背が10cmも伸びた小山春朋

“家族”からの誕生日祝福に嬉しそうな小池栄子

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