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writer : maki

【エンタがビタミン♪】小池栄子の転機はドラマ『大奥』 監督から「めったくそに怒られた」

フジテレビの時代劇『大奥』シリーズ第3弾となる木曜劇場『大奥~華の乱~』(2005年10月期)で、小池栄子は第5代将軍・徳川綱吉(谷原章介)の側室・お伝という重要な役どころを演じた。それから15年近くが経ち、2月12日放送の『ホンマでっか!?TV』にゲスト出演した彼女が「人生で一番怒られた相手は?」と問われて「ドラマ『大奥』の監督」と答えたのである。

心理専門家の植木理恵先生によると「人生で一番怒られた相手は?」の質問は「誰にあなたは人生で感謝をしていますか?」と同義になるという。つまり小池栄子は、その監督に感謝しているというわけだ。

するとレギュラーのマツコ・デラックスが、小池栄子とドラマ『大奥』の関係に思い当たり「あれで変わった、激変したもんね!」と興奮気味に身を乗り出した。

さらに小池が「めったくそに怒られました」と当時を振り返って、リハーサルで監督から「小手先の芝居すんな!」と言われたエピソードを明かすと、マツコは「でもそのあとすごい女優さんになっていくんだもん」と感慨深げにコメントしていた。

『大奥~華の乱~』では、内山理名演じる主人公の綱吉側室・安子や藤原紀香演じる綱吉側室・信子と共演した小池栄子。2019年3月25日に放送されたシリーズ完結編『大奥 最終章』では、徳川第6代将軍・徳川家宣の側室・お喜世役で出演。家宣の正室・天英院(鈴木保奈美)とのバトルが話題になった。

小池は当時、

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