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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】田中圭の“特殊技能”を安田顕が熱弁 寝顔については珍回答

俳優・田中圭が天才遺伝子科学者を演じるテレビ東京系新ドラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(10月15日スタート)のオンライン会見が11日に開催され、田中をはじめ共演の俳優・安田顕と女優・倉科カナが登場した。今作で田中と安田はバディを組む役どころだが、初共演の2人は互いの役者スキルに一目置いたようだ。

同ドラマは昨年4月に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け撮影が中断、放送延期となり、今年6月に再クランクインした。会見冒頭で田中圭は「すっごくすっごく長かった」と心境を吐露。「中止でなくて延期だったのでラッキーだった。逆に延期になったことで、冷静に客観的にも主観的にも俯瞰でできたので」と良かった面を挙げて、安田顕も「なかなかできない経験ができた。放送してもらえるから良かったなとすごく思います」と田中に同調した。また倉科カナは「クランクインしたときは緊張感があったけど、1年半空くと『久しぶりだね!』とすごくリラックスした優しい空気が現場に流れていました」と振り返った。

このドラマは小学館ビッグコミック増刊号で連載された人気漫画『らせんの迷宮―遺伝子捜査―』(作:夏緑、画:菊田洋之)が原作で、「DNAは嘘をつかない」が口癖の32億個の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者・神保仁(田中圭)が、熱血刑事・安堂源次(安田顕)や科捜研の美女・乱原流奈(倉科カナ)とともに難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るヒューマンミステリーだ。

田中圭演じる天才遺伝子科学者・神保仁 (C)夏緑・菊田洋之・小学館/テレビ東京/AX-ON

今回が安田顕と初共演となる田中圭は「撮影に入ってさっそく面食らったのが、やすけんさんの安堂刑事の熱さ。さすがだなとしか言えないんですけど、1話を観てすごくハマっているんですよね。すごかったですから。飛沫とびまくりの、目がグワァってなるし」と熱演ぶりを表現した。

安田顕演じる安堂刑事と第1話ゲストの平岡祐太 (C)夏緑・菊田洋之・小学館/テレビ東京/AX-ON

その安田も、

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