赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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今月よりスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、朝ドラ初の三部作構成ということもあり今までにないスピードで物語が進んでいる。1人目の主人公・安子(演:上白石萌音)と心通じ合う稔(演:松村北斗)との切なく辛い恋模様や、迫りくる戦争被害に視聴者が心揺らぐなか、“朝ドラ受け”でお馴染みの博多華丸・大吉が思わずツッコんだのが“野球シーン”だ。
17日に放送された『カムカムエヴリバディ』13話では、安子の兄・算太(演:濱田岳)をはじめとした男性たちが続々と出征する姿や、武器作成のための甲子園球場の解体、ジャズをはじめとした米英楽曲の禁止など戦争によって人々の暮らしが奪われる厳しい状況が具体的に描かれた。そのなかで大学野球をしていた稔の弟・勇(演:村上虹郎)の試合風景も放送されたのだが、豪快なスイングでかなりの当たりを予感させるカメラアングルから突然、難なく相手にボールをキャッチされ凡打になるシーンに切り替わることに。この展開に異議を唱えたのが博多華丸・大吉で、ドラマ放送後『あさイチ』での“朝ドラ受け”では「あの打球の角度は…100歩譲ってセンター前、ライナー…」「セカンドフライの訳ない打球でしたね」「勇が心配ですよ、あんだけ振り切ってあそこまでしか飛ばないんだから」などと矢継ぎ早にツッコんでいた。
同日放送されたTBSラジオ『たまむすび』でも、