TikTokに投稿したところ多くの人が彼に魅了されたという。
「“ウォルフヒルシュホーン症候群”という遺伝子疾患を持って生まれたアイザックは他の同年代の子と比べて発達が遅れていますが、とても楽しく外向的で、勇敢で、賢くて、思いやりがあって、生意気な男の子です。息子は音楽のために生きています。誰とでもおしゃべりをして、みんなを笑わせるような面白いフレーズを繰り出します。注目されるのが大好きで、人が自分を見ていることに気づくとそれが励みになるのです。」
そのように語るメリッサさんは、さらに「アイザックのパフォーマンスを紹介して以来、暗い日々を乗り越えるきっかけになったというメッセージを多くの人から受け取っています」とその人気ぶりを明かした。
実はアイザック君の動画が話題になったのは初めてではなく、過去にはホイットニー・ヒューストンになりきって歌っている姿の動画も多く拡散され、話題になったそうだ。
「私たちはくだらないことをして遊んだり、気づくと一緒にティナ・ターナーやマイケル・ジャクソンの曲を聴きながら踊っています。アイザックは私やパパが自分のパフォーマンスに参加するのが大好きなのです。私たちはとても仲が良く、離れられない存在です。」
メリッサさんは、いつかアイザック君をフィル・コリンズのコンサートに連れて行きたいと思っているそうで「彼のライブを見たらきっと喜んでくれるでしょう。アイザックがエアドラムをしながらステージを見ている姿が目に浮かびます」と話している。
なお今回の投稿には10万件以上の「いいね」がついており、次のような温かいコメントが多数寄せられている。
「なんて可愛らしいの!」
「本当にかわいい! 私を笑顔にしてくれてありがとう。」
「とても感動的なパフォーマンス。才能ある彼にドラムを習わせてあげてください。」
「めっちゃカッコいい!」
「なんて素晴らしいリズム感なの…驚きました。」
「今まで見た中で最高に可愛い動画のひとつです。シェアしてくれてありがとう。」
画像は『ISAAC KEARNEY 2021年8月26日付TikTok「When your favourite song comes on the radio in the car!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)