リナは自身のSNSで「何度も話し合いを重ねた結果、BPIが資格規則を変更することを決定したというニュースをお伝えできて非常に幸せです」と喜びを伝えた。
そして今月11日には、リナが「ブリット・アワーズ」にノミネートされたという嬉しい知らせが舞い込んだ。彼女は「ライジング・スターにノミネートされたことを知ったとき、マジで床に倒れこんでしまった」と明かし、このように続けた。
「数週間前までは受賞資格がなかったのに、今では私のような次世代のアーティストのために扉が開かれた。このことは私にとって、言葉で言い表せないほどの大きな意味があるのよ。」
リナはイギリスの名門ケンブリッジ大学に在籍中、ヒップホップグループに参加してパフォーマンスを行っていた。2013年にはシングル『Sleeping in Waking』をリリースして音楽活動を開始、2020年にはシングル『STFU!』『Comme des Garçons (Like the Boys)』が英インディーチャートや米トップ・ヒートシーカーズでトップ10入りした。
同年リリースしたデビューアルバム『Sawayama』は全世界で1億回以上のストリーミングを記録、『New York Times』『The Guardian』を含む50以上のメディアが発表した2020年アルバム・オブ・ザ・イヤー・リストでランクインするなど、多くの賞賛を浴びている。
画像1、2枚目は『Rina Sawayama 2021年3月9日付Instagram「so excited to watch @balmain #pfw show at 8pm CET !」、2021年3月11日付Instagram「no words !!!!!!!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)