イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ダフト・パンクが解散を発表 メンバーの爆発動画にファン衝撃「ロボットの自爆は彼らが引退するということ」

ファンからは「寂しくなるよ」「素敵な音楽をありがとう」「彼らはレジェンドだ」などと解散を惜しむ声のほか、ショッキングな動画についてこのようなコメントが寄せられた。

「解散することは分かったよ。でも、なぜあんな風に爆発しなきゃならなかったんだ?」
「ファンは『エレクトロマ』が公開された時、ロボットが自爆することはダフト・パンクが引退することだと思ってた。あれから15年、ロボットが自爆するシーンを自らの引退発表に使ったんだよね。」
「ビデオで1人だけが爆発したってことは、もう1人は今後も音楽を制作し続けるってことなのかな?」

トーマとギは1980年代にパリの学校で出会い音楽活動をスタート、1990年代にはもう1人の友人と3人でバンド「ダーリン(Darlin’)」を結成した。当初リリースした楽曲が英音楽誌『Melody Maker』で「ダフト(愚か)でパンクっぽいスラッシュだ」と酷評されたことからバンド名を「ダフト・パンク」に改め、2人で活動を始めた。

デビュー後は楽曲『ワン・モア・タイム』『ダ・ファンク』『アラウンド・ザ・ワールド』などが大ヒット、フランスのアンダーグラウンドなハウスシーンから世界へと躍り出た。

2014年の第56回グラミー賞ではアルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』が最優秀アルバム賞を、ナイル・ロジャースやファレル・ウィリアムスが参加した楽曲『ゲット・ラッキー』が最優秀レコード賞などを受賞するなどノミネートされた5部門すべてを受賞するという快挙を成し遂げた。

2人はかねてからの夢だったアニメ界の巨匠・松本零士氏とのコラボレーションも実現、楽曲『ワン・モア・タイム』のMVやアニメーションオペラ『インターステラ5555:THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEM』(2003年)などを共同制作した。

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

1 2