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writer : ac

【海外発!Breaking News】絵を描く柴犬、画家デビュー4年で売り上げ190万円超に!(カナダ)<動画あり>

動物保護シェルター「SCARS」のために売上金10万円を寄贈したこともあるそうだ。またこれまでに一番高く売れた絵画は約20900円で、特別に頼まれて描いたものだという。

デニースさんは「ハンターは好みの色はないものの、コントロールが効く小さい絵筆を好んで使っています。ハンターの作品の中で最も人気なのは、被毛と同じ黒、淡い茶、クリーム色を使ったものなのですよ。全ての作品にはハンターの足型が捺されています」と明かすと、こう続けた。

「ハンターが絵を描くときには、決して無理強いはしません。ハンターの気分が乗っている時にだけ絵筆を渡しているんですよ。」

ハンターの被毛と同じ黒、淡い茶、クリーム色の作品(画像は『H U N T E R 2019年8月26日付Instagram「How many Hunters do you see?」』のスクリーンショット)

なおキャンバスはハンターの目の高さに設定されており、ハンターはあらかじめ絵の具がついた絵筆をくわえると、白い紙に思いのまま滑らせていく。ただずっと絵筆をくわえているわけではなく、疲れるとデニースさんにご褒美をもらっているようだ。

7月1日のカナダの建国記念日を祝う作品(画像は『H U N T E R 2020年7月2日付Instagram「Happy Canada Day!」』のスクリーンショット)

ちなみに2017年には南アフリカで、生後4週間の時に養豚場から保護された雌豚の“ピッグカソ(Pigcasso)”が描いた絵画が話題となった。ピッグカソの作品は海外からも購入希望があり、ケープタウンでは個展が開かれたほどだった。

画像は『H U N T E R 2020年9月5日付Instagram「The lewk when they ask whoza good boi ….」、2019年9月14日付Instagram「I found inspawration in a gorgeous place」、2019年8月26日付Instagram「How many Hunters do you see?」、2020年7月2日付Instagram「Happy Canada Day!」、2020年12月1日付Instagram「Let me be your Dog」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

たくさんのファンがいるハンター(画像は『H U N T E R 2020年12月1日付Instagram「Let me be your Dog」』のスクリーンショット)

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