お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が9日、自身が登場するファッション雑誌『an・an』2226号(11月18日発売)の裏表紙をTwitterで公開した。ほどよく締まった腹筋と胸筋を覗かせた姿を“兼近流”の若者言葉で自画自賛したところ、共感したファンから喜びのコメントが寄せられている。
『an・an』と言えば6月24日発売の2206号で表紙を飾ったNEWSの増田貴久が腹筋を披露して話題になったが、これまでにKing & Princeの岸優太や俳優の横浜流星、竹内涼真など数々の男性タレントが鍛え抜いたボディを見せてきた。
そんな『an・an』に、お笑い芸人が裏表紙とグラビアで本格的に登場するのは初めてという。いつもの兼近大樹とは違う表情とジャケットからボディを覗かせてポーズを取った姿はジャニーズや俳優に負けないほど魅力的で、兼近はその姿に自ら称賛を送ったほどである。
EXITは独特なチャラい若者言葉をネタにするが、なかでも兼近は「バイブスいとあがりけり」や「やばたにえんのムーリー春雨」といったオリジナリティのあるフレーズで笑いを誘う。
昨年7月29日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)でEXITに密着した際、「ムーリー春雨」を初めて聞いたレギュラーの博多大吉が「未だにムーリー春雨が消化できない。なんですかムーリー春雨って?」と動揺していた。
『ワイドナショー』(フジテレビ系)にEXIT兼近がゲスト出演した時も、兼近流若者言葉を連発して松本人志や東野幸治を戸惑わせることがある。11月1日の放送ではひき逃げ容疑で逮捕された伊藤健太郎のナーバスな話題で、兼近が「被害者にケガをさせたのは、やばたにえん」、「この状況は許せナイチンゲール」と口にして周囲を苦笑させた。
そのEXIT兼近が、