お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(56)が、7月5日に行われた東京都知事選挙を棄権したことに波紋が広がっている。今回の都知事選は“消去法的”な選挙だと感じ、それに価値を見出せなかった松本は投票に行かなかったようだ。
7月12日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では過去最多となる22人が立候補した東京都知事選で、再選を果たした小池百合子氏(67)が2位以下の候補に大差をつけ、歴代2位の得票数だったことを伝えた。しかし東京都選挙管理委員会の発表によると、今回の東京都知事選の投票率は55%で、前回(2016年7月31日)の投票率59.73%を4.73%下回った。
ゲストコメンテーターの指原莉乃(27)は「私の感覚では、ツイッターとかでも(都知事選に)関心が集まっているように感じた」「これはみんな投票に行くんじゃないか」という感触があったが、この投票率を見ると「やっぱり、そんなことはなかった」と冷静な口調で話す。芸能人がSNSで投票を促すコメントが目につき、実際に指原も投票前日に「まもなく#都知事選ですね~。都民の皆さん、行きましょう!」と呼びかけ、当日は「投票うぃってお散歩してきた」と朝早く済ませてきたことを『指原莉乃(@345__chan)ツイッター』で報告していたのだ。だがこの投票結果に、指原は「やっぱり、まだそこまで若者には届かないんだろうなぁ」「自分たちの世代で変えていこうという気持ちがあるんだったら、(選挙に)行って欲しかった」と残念そうに語った。
一方で松本人志は、