エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】オードリー、警備員なしで「ロケできなかった」過去 旬を過ぎたら「ホームランは期待されない」

「俺たちは『ロケできない』って言われていた時期があんのよ。人が集まりすぎて」「『警備員いないとロケできない』って言って警備員2人ぐらいついていたのよ。もう10年ぐらい前の話だけど」とロケには警備員が必要不可欠だったそうだ。春日俊彰も「そうそう、パニックになっちゃって」とうなずいたが、オードリーを一目見ようと大勢が集まりパニック状態で危険だったというから相当な人気ぶりがうかがえる。だが「2011年にね、ロケしてたらオードリーと警備員2人だけになっちゃって」と若林が旬がいきなり過ぎ去った様子を告白すると、春日も「そういう時期は絶対に来るから」と実感を込めた。

若林の言う“旬”が過ぎても、1個1個確実に打つ地味な戦いぶりや番組やスタッフが期待する役割をしっかり把握して実行してきたためか、現在も番組に引っ張りだこのオードリー。若林は番組MCを務めることも多くなり、春日はボディビルダーやフィンスイミング選手としても活躍している。『あちこちオードリー』のプロデューサーでニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』で水曜日パーナリティも担当する佐久間宣行氏は5月5日にツイッターで「この番組は、完全にフリートークの番組なので、ブッキングと当日笑う以外は何にもしてませんが、毎回面白くなるので正直驚いてます。」とコメントしていてオードリーへの信頼も厚いようだ。

ニホンモニターによる『テレビ番組出演本数ランキング』では2010年に年間507本という出演数でトップだったオードリーだが、2019年でも若林が428本で7位、春日が398本で12位にランクインする絶好調ぶり。コンビ揃って2019年に一般女性と結婚、プライベートでも充実した2人の今年の活躍も期待できそうだ。

画像2枚目は『佐久間宣行 2020年5月5日付Twitter「25:35からはあちこちオードリー!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

プロデューサーも驚く『あちこちオードリー』(画像は『佐久間宣行 2020年5月5日付Twitter「25:35からはあちこちオードリー!」』のスクリーンショット)

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