エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】オードリー若林『ドリームマッチ』で「春日と粗品が組むのが怖かった」「ズレ漫才なら勝てない」

およそ6年ぶりに開催された4月11日放送のバラエティ特番『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020』(TBS系)で、春日俊彰(オードリー)は熱烈なラブコールを受けて山里亮太(南海キャンディーズ)とコンビを組んだ。この2人の漫才を若林正恭(オードリー)は「ネタも凄くよかったと思うし、面白かった」と感心したが、嫉妬することはなかったという。しかし今回のメンバーの中で唯一、春日とコンビを組んで自分より面白い漫才ができる可能性があったのは、粗品(霜降り明星)だと推測している。

2019年9月に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、複数の先輩芸人が粗品のツッコミを絶賛している。土屋伸之(ナイツ)は「あのツッコミは発明ですね。漫画の吹き出しみたいに見ている人にわかりやすく、面白いツッコミ」、博多大吉は「粗品くんが同期なら、芸人をやめている」とべた褒めで、「ノンスタの石田くんがラジオで、霜降りはフリップ芸の進化版だと言ってた。前を向いて粗品がツッコんで、せいやは動くフリップ、これは新しい演芸なんですね」と考察していた。

25日深夜放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、若林正恭は『ドリームマッチ』を振り返り「粗品くんと春日が組んだらイヤだなって、ちょっと思ってた」と告白した。ネタにもよるが「“ズレ漫才”は超えられる可能性大だね」と言うと、春日俊彰は「そう? それは、なんで?」と不思議そうだ。すると若林が、

1 2