イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子・メーガン妃夫妻、邸宅上空をドローンが旋回 警察に5回も通報

ロイヤルウェディング直前の爆破予告など度々脅迫メールを受け取ってきた夫妻にとってはドローンとテロリストの関連性も完全には否定できないとし、今月9日、19日、20日、21日、25日の5回にわたり一連のドローンの動きをロサンゼルス市警察に通報していたことが明らかになった。

さらに同メディアでは「この界隈をドローンが飛んでいる」「最後に目撃されたのはコールドウォーター・キャニオンだった」といった通報が20日午前11時12分に警察に届いたほか、メモリアルデーだった25日の通報時はヘンリー王子とメーガン妃がプールサイドでアーチーくんを遊ばせていた時だったことなどを伝えた。

夫妻の友人は同メディアに対し、

「世間はまるで、ハリーとメーガンが私達と同じ人間であることを忘れてしまっているかのような扱いをしています。しかし彼らもごく普通の家族なのです。」
「2人は何も特別な待遇を求めているわけではありません。皆がそうであるように、自宅で安全に過ごせる環境を求めているに過ぎないのです。」

と明かしている。

またパパラッチの聖地として知られるロサンゼルスへの移住を決めた時点で、「こうなることはある程度“想定内”だったはず」との世間の声に夫妻は不満を抱いているようで、前述の友人は

「カナダの小さな街でも、2人はすぐに居場所を特定されてしまいました。」
「このような目に余るメディアの行動は、何も2人がカリフォルニアに住んでいるからではありませんし、2人が世間の気を引こうと意識して行動しているわけでもありません。」

と述べ「身の危険を感じることなく、子供と安全に過ごせる環境は、誰もが守られるべきです」と主張している。

ちなみに3月に夫妻がカナダからアメリカへ移住した際、トランプ大統領は「アメリカ政府は2人の警備費は払わない」とツイートしていたが、それに対し「自己資金で警備を用意する手はずは整っている」と返答していた夫妻。しかし移住から2か月が経過した現在も、専用の警備チームは結成されていないのが実情のようだ。

“より良い環境”を求めて王室離脱を図ったはずだが、パンデミックの影響も手伝い、引越しや新チャリティー団体のローンチなど公私ともに諸々が保留となっているヘンリー王子・メーガン妃夫妻。新天地でも“ドローン攻撃”に脅かされる日々を過ごしている夫妻が「MEGXITは正しい決断だった」と胸を張って言えるのかどうかは、疑問が残るところだ。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月15日付Instagram「This evening, The Duke and Duchess of Sussex attended the annual #WellChildAwards in London.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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