エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ミルクボーイ内海が落胆 霜降り粗品が『M-1』決勝前日に激励した本当の理由

粗品は「ホンマのやつ言いましょうか」と前置きして「僕『M-1グランプリ』の三連単予想キャンペーンやっていたんですよ」と告白。これは1~3位を的中させると50万円分の旅行券がもらえるのだが、粗品はそのためにわざわざツイッターの新しいアカウントを作って臨んだそうだ。「で、1位予想がミルクボーイさん」と粗品が明かすと、内海が「マジで!?」と驚き、「競馬馬に『頑張れー』と言うのと一緒?」と聞き、粗品が「はい」とあっさり認めると内海は落胆。相方の駒場孝は「サンタさんが来たぐらい喜んでいたんですよ」と内海の喜びようを表現すると、内海は「サンタさんじゃなかったんだ…」と腕を組んで下を向き、せいやから「本番中にそんな顔したらダメですよ」と注意されるほど意気消沈してしまった。

5年もの間、ネタ作りもせずに漫才から遠ざかっていたことを明かしているミルクボーイだが、また漫才に取り組むようになった理由を内海は「ホンマに最後の決め手は霜降りの優勝。ホンマに頑張らなきゃあかんな(と思った)。後輩が優勝したの初めてだったから」と番組内で語っていた。その霜降りの粗品からの激励だっただけに、内海はなおさら嬉しかったのかもしれない。

粗品は『R-1ぐらんぷり』でも2019年に優勝したが、その賞金500万円はほとんどパチンコに使ってしまったというギャンブル好き。さらに『R-1』決勝当日は競馬をしていてタップミスで違う馬を選んでしまい、「ホンマは当たっていたのに外れてしまった。それが1000万円ついたんですよ」と悔しがり、優勝賞金を獲得するも「500万円マイナスだなと思ってました」と当時の心境を明かしていた。

内海崇もミルクボーイの停滞の5年間はギャンブル三昧だったことを告白している。同じギャンブル好きとして粗品が『M-1グランプリ』の三連単予想のために激励を送ったことも理解できそうだ。

画像2枚目は『霜降りバラエティ(テレビ朝日公式) 2020年3月12日付Twitter「#霜降りバラエティ 今夜」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

今回がっちり共演した霜降り明星とミルクボーイ(画像は『霜降りバラエティ(テレビ朝日公式) 2020年3月12日付Twitter「#霜降りバラエティ 今夜」』のスクリーンショット)

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