『M-1グランプリ2018』で14代目王者に輝いたお笑いコンビ「霜降り明星」(粗品・せいや)。それに続き『R-1ぐらんぷり2019』では“ピン芸人”として出場した粗品が優勝し、「M-1」と「R-1」2つの栄冠を勝ち取ったことで話題になった。番組出演も増えている霜降り明星だが、5日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)では「M-1」の審査員も務めた上沼恵美子が霜降り明星に「天狗にならないように」とアドバイスを送っていた。そんな折、2人が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーのイベントポスターで、粗品が“天狗”として描かれていることが分かり、これに粗品本人が「悪意えぐ過ぎるやろ」とツイートしている。
4月24日から5月19日まで26日間にわたり、仙台パルコで開催される『仙台 よしもとおもろおばけ屋敷~恐怖!?よしもとおもろ中学校の七不思議~』。芸人がおばけに扮して、入場者を怖がらせたり笑わせたり、直接芸人とのコミュニケーションが楽しめるおばけ屋敷なのだが、メインビジュアルとしてイラストで描かれているのが、よしもと芸人たちだ。
博多華丸・大吉、和牛、チョコレートプラネット、横澤夏子、霜降り明星、ミキ、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤ、総勢14名を、各芸人の特徴をとらえておばけ屋敷にふさわしい姿に描いているが、ここで粗品が扮しているのが、顔を真っ赤にして舌を思い切り出した「天狗」だったのだ。よく見ると、粗品がツッコミのときにする手の平を上に向けたポーズもしっかり描かれているのが分かる。これに粗品本人が8日、