ウィリアム王子はジョージ王子とシャーロット王女がハーフタームだった先週「3人の子供達とノーフォーク州で子羊の世話をしていた」というエピソードを明かしてくれたそうだ。さらに、
「最初シャーロットは戸惑った様子でしたが、ジョージはものすごく夢中になっていました。」
「ルイはトラクターが気に入ったようです。」
と3人の子供達それぞれのリアクションや子羊との対面や餌やり体験を楽しんだことを語ったという。リアンさんは初めて会ったウィリアム王子の印象を「気さくな方」と述べたほか、
「農業に大変興味を示されたご様子でした。」
「ご夫妻はお子さん達に田舎と都会、それぞれのライフスタイルを経験させてあげたいと願っていらっしゃるようです。」
と『Daily Mail Online』に明かしている。
ウィリアム王子の妻キャサリン妃も、幼少期のアクティブなアウトドア体験が子供の心身の発育に与える重要性を日頃から唱えているため、夫妻が3人の子供達とノーフォーク州でのんびり過ごしたというエピソードには人々から共感の声が多数寄せられているようだ。
この日、笑顔で談笑するウィリアム王子の姿が公式SNSで公開されるとたくさんの「いいね!」が集まり、
「良き夫、良き父、そして我らの“素晴らしい未来の国王”」
「このスマイルはきっとエリザベス女王を元気づけているに違いない。」
「ダイアナ妃も、エリザベス女王や国のために尽くす姿を誇りに思っているだろうね。」
といった称賛コメントが相次いで書き込まれた。
英王室はこのところネガティブなニュースが続いているが、スキャンダルとは無縁のウィリアム王子がこの日見せた爽やかな笑顔とほのぼのエピソードは、英国民や世界中のファンをほっこりさせたようである。
画像は『Kensington Palace 2019年12月24日付Instagram「Merry Christmas!」、2020年2月22日付Instagram「Today, The Duke of Cambridge, Patron of @welshrugbyunion, attended the #WALvFRA 6 Nations match at the Principality Stadium in Cardiff.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)