エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】坂上忍、昔は「普通にあった」 番組での賞品や賞金もらえず、世界一周旅行も幻に…

矢作が「あった? そんなの」と返し、松嶋は「うそや! うそやー!」と驚いた。

というのも松嶋は「全部絶対もらっていた! 本当に!」と番組内で獲得した賞品や賞金はすべて受け取っていると主張。ときには「自分から言うの」と言い、自ら申し出たこともあったそうだ。これに対して「言えなかった」と振り返る坂上は「なんとなくこっちも弱い立場だから…」と遠慮してしまい、「くれるんじゃないのかな…でも、こっちからは言いづらいしなぁ…」と泣き寝入りだったそうだ。

松嶋から「事務所が余分な分、もらっているんじゃない?」と聞かれて坂上は「うちは個人事務所ですから」と返答し、「テレビってこんなもんなのか…って思ったよ」と諦めてしまったようだ。

現在はコンプライアンスが厳しいこともあり、「昔はそういうのもあったけど、今は考えられないですから」と話す坂上忍。TOKYO MXテレビの公式サイトでは21日付けで『番組「欲望の塊」について』として文章を掲載している。「本番組は、外部からの企画持ち込み及び制作により放送したもので、当社が制作著作権を保有しない番組でありますが、放送責任は当社にあると考えております。」として「当社といたしましては、放送局の責任として今回の事態を重大な問題と認識しており、引き続き事実確認の調査を進め、番組企画会社と関係当事者との間の解決に向け努力してまいります。」「合わせて再発防止のための管理体制の強化について検討を進めてまいります。」と問題の解決を目指すとしている。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

1 2