元TBSアナウンサーの小林麻耶が16日、生放送の『バイキング』(フジテレビ系)でカツ丼作りに挑戦した。かつて同番組では金曜日恒例企画「小林麻耶の花嫁修業」を放送していたが、小林は数々の料理に失敗して自ら「黒歴史」と悔やんでいる。しかし昨年7月に結婚し現在は妻という立場になったため、リベンジする気満々で今回番組に出演した。
独身時代に番組コーナーで、キャベツの切り方をネットで検索して一枚一枚切ったり、炒め物で鍋振りをして大量に具材をこぼすなど派手な失敗も披露してきた小林麻耶。夫のあきら。によると、結婚後にこのコーナーを総集編などで観た際に小林から「これは演出なんだよ」と聞かされていたが、「演出ではないだろう」と内心思っていたそうだ。
今回、ルーレットで決めた料理「カツ丼」を小林が生放送で作ることになったが、MCの坂上忍は「コンビニのカツ丼でいいや」、金曜レギュラーの東国原英夫も「試食用のカツ丼、用意してるんですよね?」と小林の腕前には全く期待せず。しかし肉をスライスし、筋に切り込みを入れ始めたことで「筋切り知ってるのー!?」「これはちょっと期待できるんじゃないの?」と状況は一変する。小林は肉に塩・コショウを振り、衣をつけて揚げている間に玉ねぎを切り、つゆを作るなど順調に調理を進めた。ただ、つゆに水を入れ忘れ、醤油とみりんしか入れなかったと後から思い出し、坂上から「味見はしたの?」と聞かれて「味見は皆さんにお任せします」とにっこり麻耶スマイルを見せる場面もあった。
いよいよカツ丼が完成して試食となり、