お笑いタレントの岡村隆史(ナインティナイン)が、闇営業問題で謹慎中だった宮迫博之(雨上がり決死隊)が29日からYouTubeチャンネルで配信を始めたことに自身のラジオ番組で言及。彼を古くから知る仲間の多くはYouTubeから活動を再開することに反対だったとし、相方の蛍原徹と話し合うことが先決ではなかったか―と釈然としない思いを明かした。
YouTube『宮迫ですッ!【宮迫博之】』の最初の配信は約7分間に及び、「今後どうなるかは厳密には決まっていない」、「相方(蛍原徹)の横に戻りたい」、「お笑いが好き」と神妙な表情で語り、昨年7月に田村亮(ロンドンブーツ1号2号)と開いた謝罪会見以来、半年ぶりとなる肉声を披露した。翌30日には「YouTuberのヒカルさんと初コラボしました」と、早くも2作目の動画を公開している。
30日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)によると、岡村隆史ら吉本の芸人仲間は「まずホトちゃんと雨上がり決死隊として、何かお客さんの前からやるのがいいんじゃないのかな」とYouTubeから活動を再開することに反対したという。しかし「宮迫さんはもう自分で決めてるし、言い出したら聞かへんところがありますから」と溜め息をつき、彼が周囲の声に耳を貸さなかったことを明かした。
岡村は何もYouTubeでの活動を咎めたわけではない。「相方の横に戻りたい」と動画の中から呼びかけるのではなく、