海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】サメの胃から指輪をはめた手、ビーチで行方不明になった男性の結婚指輪と判明(仏)

リチャードさんが行方不明になった場所から4マイル(約6.4キロ)ほど離れた地点で捕獲されたという。

その手は男性のもので指には結婚指輪がはめられていたことから、警察を通じてヴェリティーさんに指輪の確認をしてもらうことになった。するとその指輪はリチャードさんのものだということが判明した。しかしながら見つかった遺体の一部をDNA検査するとともに、サメの胃の内容物のさらなる調査を行うことになっている。

警察は「この段階では男性が溺死してから攻撃されたのか、遊泳中に襲われたのかはまだ分かっていません」と述べている。今回捕獲された他の4頭は体長3~4メートルとのことだが、『The Sun』によるとイタチザメは大きなもので6~7.5メートルほどにもなるという。また顎の力が非常に強く、ウミガメの甲羅を噛み砕くことができるそうだ。

レユニオン島はサーフィンやシュノーケリングをする人で賑わうが、サメによる被害が相次ぐため2013年には一部のビーチで遊泳禁止になっている。しかし多くのサーファーが、これを無視しているのが現状だ。今年1月には足を噛まれた漁師が死亡し、5月にはサーファーが襲われて命を落としていた。

画像は『The Sun 2019年11月8日付「HOL HORROR Brit, 44, eaten by shark pictured after wife ID’d wedding ring found in beast off Reunion island」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

男性の手を飲み込んでいたイタチザメ(画像は『The Sun 2019年11月8日付「HOL HORROR Brit, 44, eaten by shark pictured after wife ID’d wedding ring found in beast off Reunion island」』のスクリーンショット)

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