エンタがビタミン

writer : tinsight-takazawa

【エンタがビタミン♪】DJ KAORIが『VILLA TOKYO』のイベントに出演 解放されたい“しがらみ”は「常識」

そのファッションセンスやライフスタイルでも女の子の憧れの的となっている。14歳からアナログ盤を集め始め、16歳の頃から自己流でDJを始めたDJ KAORIは、単身でニューヨークへ。彼女が尊敬するFUNKMASTER FLEXの目に留まり、彼が率いるBig Dawg Pitbulls唯一の女性DJとして迎え入れられる。 忙しいときには週5本のレギュラーを抱え、マライア・キャリーやP・ディディ(ショーン・コムズ)といったアーティストや音楽界以外でもマイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソン、マイク・タイソンらスーパーセレブ達からパーティDJのオファーを受けるまでに。今までリリースしたMIXCDは異例のトータル売上枚数460万枚を突破している。

DJ KAORI

そのDJ KAORIに「FREE UP FES」に際して実施したインタビューによると、「自由な音楽体験」をコンセプトにした今回のイベントで選曲にあたっては「とにかく楽しくやること」を意識したという。そして一番「自由だな」と感じる瞬間は「休みの日」で、今一番解放されたいと思っているしがらみは「常識」と簡潔に回答した。またこの夏、ここまでで最も刺激的だった体験は「こだまとのぞみを間違えて、名古屋往復しました!!」、この夏、これから最も楽しみにしていることは「Las Vegas Trip!!」とのことだ。

他の出演者にも一番「自由だな」と感じる瞬間について質問すると、THREE1989は「ライブ遠征などで行く知らない街、知らないお店で打ち上げ時のご飯を頂いているとき」、ALISA UENOは「ない」、DAISHI DANCE「DJは週末や連休が仕事なので空いている平日の旅行しているとき」、AKLO「大騒ぎしているとき」とそれぞれ答えている。

イベント「FREE UP FES」にて

今回のイベントが行われた『VILLA TOKYO』では国内屈指の巨大シャンデリア、照明システム、CO2のムービングライトに加え、日本初となるVOID acoutics社のサウンドシステムIncubusをインストールし、最先端のテクノロジーを駆使した音と光による演出でDJやラッパー、来場者を盛り上げる。8月24日にはDJ界のプラットフォーム“Beatport”チャートTop10の常連であるイタリア出身のデュオDJ/プロデューサー MARNIKが、9月21日にはメルボルン・バウンス界のエース、オーストラリア出身のDJ/プロデューサー、Joel Fletcherが登場するイベントが同所で開催される。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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