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ケイティ・ペリーの元彼で、嫌味な発言を放つことでも有名な人気DJ・プロデューサーのディプロ。その彼が、過激行為を批判されてばかりいる歌姫マドンナを擁護した。
これまでテイラー・スウィフトの体型をコケにする、セレーナ・ゴメスとZEDDの恋をフェイクと叩くなど嫌味発言がやけに多かったディプロ。しかし一緒に仕事をしたことのあるマドンナについては別格なのか、『ローリング・ストーン』誌にこう話している。
「音楽業界は、女ってだけで大変な世界なんだ。」
「しかも彼女はボス的な女性。だから余計に風当りがきついのさ。」
またディプロはマドンナにつき「ツアーだって数分でチケット完売だ。なのに誰も彼女の成功を望んではいない」とも語っている。
ちなみにテイラーの体型批判で大バッシングを受けたディプロは、その後テイラーの親友エド・シーランにSNSのフォローを外されたそうだ。しかし実際に音楽授賞式で会ったテイラーは素敵な女性だったらしい。Twitterでの発言もジョークが多く、それを人は真剣にとらえ「こんな男なのか」とレッテルを貼るという。
実際には“嫌味男”ではないらしいディプロだが、彼と直接的接触のないフォロワーが彼の言葉を真に受けるのは仕方がないことだ。
※画像は、『Instagram madonna』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)