イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】“テニス界の女王”セリーナ・ウィリアムズが語った「スゴ腕の女性像」

「当初はロッカールームで搾乳して、胸の張りがおさまってから試合に臨んでいた」ことを明かした。

そんな「The Badass Women」の代表格とも言えるセリーナだが「あなたから見た“Badass”は?」という質問には、ビヨンセリアーナ、そしてキャサリン妃の名前を挙げている。産後7時間のスピード退院やパーフェクトなヘア&メイク、そして何よりもハイヒール姿で世界中に美しい笑顔を振りまいたキャサリン妃は「タダ者ではない!」と敬服したという。

また「“Badass”になるための要素は?」と問われたセリーナは、「自信を持ち、堂々と自分らしく振舞うこと」と答えている。続けて「周りの意見に惑わされることなく、自分や他人のために毅然とした態度を貫ける人」こそが、セリーナにとっての“Badass”だという。理不尽な扱いに「それは間違っている」と言える勇気を持ち、性的被害を受けた経験を「#MeToo(私も)」と声をあげた女性達はみな“Badass”だと語った。

根っからの負けず嫌いのセリーナは、どんなときも一生懸命だ。テニスプレーヤー、自身のファッションブランド「Serena」のデザイナー、そして間もなく生後10か月を迎えるアレクシスちゃんの母親―いくつもの顔を持つセリーナだが、常に“ベストな自分”であり続けるために努力を惜しまない姿こそ、正真正銘の“Badass”の象徴だと言えそうだ。

あの“テニス界の英雄”ロジャー・フェデラーに「史上最高のテニス選手」と言わしめたセリーナ。現地時間7月2日に開幕する「ウィンブルドン選手権」でも、その活躍に期待がかかっている。

画像は『Serena Williams 2018年6月26日付Instagram「I’m really excited to be on the August cover of @InstyleMagazine…」(Photography: @RobbieFimmano)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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