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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】デルタ航空乗客のペット犬、乗り継ぎの貨物施設で死亡(米)

愛犬の死に大きなショックを受けており悲しみを露わにした。マイケルさんの弁護人エヴァン・オーシャン氏は、「アレハンドロは、嘔吐して死ぬ2時間ほど前までは貨物施設のケージの中で生きていたことが確認されています。回収された犬の所持品に血が付着していたことから、警察にこの一件を通報しました」と述べた。

マイケルさんは愛犬の死因が明らかになることを願っており、検死のため個人機関に持ち込む予定をしているようだ。また警察がデルタ航空の貨物施設に設置されてある監視カメラを回収することで、愛犬に何が起こったのかを解明する手掛かりになればと望んでいる。

この件に関してデルタ航空側は、貨物施設内での犬の死亡という事実を認め「状況の徹底的な見直しを行っている」と声明文を発表した。アメリカでは複数の航空会社が乗客の大切な犬を別の都市へ運ぶミスが絶えないが、今年3月にはユナイテッド航空の機内で、子供連れの家族が乗務員にペットのフレンチブルドッグを手荷物棚に入れるように指示され、その後犬が死亡するという痛ましい事故が発生した。なお、マイケルさんの弁護人はこの件を担当していた。

画像は『Fox 5 NY 2018年6月3日付「NJ bound dog found dead during Delta Air Lines layover」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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