イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】トランプ大統領、TV出演時代の部下が暴露「既婚者なのに美女に興味津々、最低だった」

その破廉恥な態度にはあきれ返っていたようだ。しかもトランプ氏はコンテスタントについても「今日のあの娘は胸が大きいな、生理なのかも」などと、どうしようもない発言をしていたとのこと。30人ほどがいる場で、堂々とこのように話していたというから驚きだ。

■視聴率のために参加者・視聴者を欺く
「あの人はブサイクだ」「ブスだ」などと下世話な悪口を好む人のように、トランプ氏も自分のことを棚に上げて人の容姿を批判する品性の無さだったという。

「太ったコンテスタントがいて、毎週のように大失敗を連発した。なのにトランプ氏は別人を番組から外し、恰幅の良いコンテスタントを残したんですよ。そのために、あたかも別のコンテスタントが(番組に残れぬような致命的な)失敗をしたかのような映像が必要になったこともあります。」
「トランプ氏はプロデューサーにこう言っていました。『デブが嫌いな奴なんていないだろう。面白いデブがいれば、番組を見てもらえる。俺を信じろ、これも視聴率のためだ』と…。」

■ナルシスト
「トランプ氏はナルシストですよ、みての通りです。」

そう語るのは、番組のシーズン1、2の制作に関わった人物だ。

「TVを見る人達には知りえない部分も、我々は目の当たりにするわけですから…。」
「あの彼が共和党から出馬する人物になるとは、実に堪えがたい経験でした。」

さらに番組の裏方スタッフらは「この番組に関わった関係者は誇りを持っています。でも我々は、大統領候補者になる機会を彼に与えてしまったのかもしれません」「私達の文化を支配するのは、政治目的のためには手段を選ばない、トランプのような自己陶酔者です」などと嘆いていたという。

ちなみにあるシーズンの打ち上げに出席したトランプ氏は、スピーチを敢行。大量のドン・ペリニヨンを用意し「飲んでくれ」と振る舞いスタッフを喜ばせたが、後にプロダクション側はスタッフらに対し「支払いを強いられた」とこぼしていたそうだ。つまりトランプ氏は番組の予算を使い、あたかも自分が寛大であるかのごとく振る舞っていたのだ。

既婚者でありながら異性を選り好みし浮気も厭わず、裏では「デブ」と罵っていたコンテスタントを視聴率のため見世物のごとく番組で使っていたトランプ氏。さらに番組の予算を使ってまで「みんなのため散財した」と良いボスを装った彼を、多くのスタッフは軽蔑していたようだ。それにトランプ氏が気付いていたかどうかは不明であるが、「社会人として情けない」「恥晒し」と多くのスタッフが密かに彼を評価していたことは間違いない。

画像は『Donald J. Trump 2018年4月9日付Twitter「Great @Cabinet meeting at the @WhiteHouse this morning!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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