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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】子供同士の喧嘩にクロスボウ 矢が体を貫通し10歳男児が死亡(米)

13歳の少年に大人と同様の裁判を受けさせるというのは異例。オクラホマ州でこれまで第一級殺人罪に問われた被告としては最も年少であるという。少年法で裁かれる可能性もまだ残っており、将来を考慮して被告の氏名は開示しないとされていた一方で、地元紙は“Shane Edward Brooks”と氏名まで掲載。13万ドルの保釈保証金を支払って、一定の条件下で現在は保釈となっていることを伝えている。

未成年者への販売はされないにせよ、日本も諸外国同様クロスボウの購入にライセンス取得や登録の必要はない。問題は、所有者によっては楽しいスポーツになるクロスボウも、殺傷能力の高さに魅かれて購入する悪い輩が多いこと。動物、人間を対象とした故意の発射による致死傷事件が多数起きていることを誰が否定するであろうか。アメリカでもこの裁判の行方には大きな注目が集まっている。

画像は『Metro 2018年1月19日付「Boy, 10, ‘killed by friend who fired crossbow in argument’」(Picture: YouCaring)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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