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writer : ac

【海外発!Breaking News】50歳に見える16歳少女、2年前から急速に老化も「夢を実現したい」(フィリピン)<動画あり>

14歳の時から急速に老け始めた16歳の少女が、『Born Different』などのインタビューで2年間で起きた身体の変化やこれまでの心の葛藤を語った。少女の病名はまだ判明していないものの、医師は早老症ではないかと推測しており、しっかりとした治療を受けて夢を実現したいという。

フィリピン、コタバト州アラカン在住のライゼル・カラゴさん(Raizel Calago、16)が自分の身体の変化に気付いたのは、2019年12月のことだった。

ビューティコンテストにも出場し「自分に自信があった」というライゼルさんは、ここ2年間で急速に顔、首、手、腹などに皺が増え、今では36歳の母よりも年上に見られることがある。

ライゼルさんは「最初は肌の赤みや痒みを伴う発疹ができ、触ると痛みがありました。医師には『虫刺されか何かだろう』と言われて薬をもらいましたが、全く効果はありませんでした。そのうち全身に皺ができ、それまでの自分の顔ではなくなってしまったのです」と語り、このように続けた。

「ビューティコンテストに出場した時は『自分は美しい』と感じることができたのに、皺が増えてからは自分の顔が恥ずかしく、よく遊んでいた友達とも疎遠になりました。『いったい自分に何が起きたのだろう』とショックでした。」

パンデミック前から外出時には皺を隠すためのマスクをし、長袖を着用していたというライゼルさん。今では若い子が着るようなタイトな服を避け、大きめの服を選ぶようになった。またずっと立っていると腰の痛みにも苦しむようになり、「まるで50歳くらいに見える」などと言われてふさぎ込んだ。こうして再度医師の診断を仰いだが、未だ正式な病名は分かっていない。

ライゼルさんの母ジョエラさん(Joela、36)は「近所の人が聞くんですよ。『なぜあなたの娘は急速に年を取っていくの?』とね。でも私はその答えが分からないのです」とつらい胸のうちを明かすと、

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