イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マット・デイモン、セクハラ騒動言及を後悔し謝罪

このほどTV番組『Today』で受けたインタビューにてこう述べた。

「議論に加わる前に、もっと多くの話を聞いておけばよかった。今は本当にそう感じています。」
「僕の言動で、これ以上皆さんの苦しみを大きくしたくありません。(あのような発言をしてしまい)本当に申し訳ありませんでした。」
「(セクハラ撲滅運動である)『Time’s Up』に賛同している多くの女性が、僕の大事な友人なんです。僕は彼女達を敬愛していますし、彼女達の運動をサポートして変化につながる運動に一役買いたいと願ってもいます。」

しかし多くの女性達をどれほど苦しめたか、また未成年や子役らの一部も男性に弄ばれていたという惨状を、マットは十分には理解していなかったと思い知ったもよう。しばらくはコメントを控えたいとも語っている。

多くの女性が何年も前に起きた被害を告白し、「今さらどうする気だ?」「まるで魔女狩りだ」という声も確かにある。しかし彼女達が被害を訴えたことで、権力をふりかざし女性の尊厳を踏みにじった男達が名指しで非難され社会的制裁を受けた上に、「女性達が泣き寝入りをしない時代がきた」と思い知ったのだ。中には事実とは異なるでっち上げ、同意の上での行動もあったのかもしれないが、複数の関係者が酷いセクハラ行為が起きているのを知っていながら止めずにいた」と認めていることから、多くの人々が被害に苦しんでいたことは間違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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