赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
Rank.1
「キャンベル氏は『とんだ一日だった。決して忘れることのできない経験をした』と話しています。死刑執行に使用されるミダゾラムという薬剤にアレルギーを持っていることもわかりました。また静脈が探せないことでもわかるように、69歳でこれだけの病気に侵され悪化の一途をたどっているキャンベル氏に対して死刑執行が行われるべきなのか、怪しいものがあります」とデヴィッド・ステッビンズ弁護士は語っている。
殺人事件を起こし5年前に仮釈放というなかでキャンベルは1997年、武装強盗容疑で逮捕・起訴されるも拘置所から逃亡し、車を奪う目的で罪のないチャールズ・ダイヤルズさん(当時18歳)を銃で殺害。再逮捕後に死刑を言い渡されていた。銃殺刑を認めていないオハイオ州につき、一旦振り出しに戻ったキャンベルの死刑執行。次回の予定についてジョン・ケーシック州知事は「2019年6月5日」と示している。
画像は『WKYC.com 2017年11月15日付「Execution of Ohio inmate Alva Campbell canceled due to vein issues」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)