レオナルド・ディカプリオ(49)、イタリア人モデルの恋人(26)と堂々デー…
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「肉体的にも精神的にも参っている時にたくさんの人が優しくしてくれました。人に温かくされることで心が癒され、少しずつ前向きになれたのです。そして『このまま悲しみを背負って生きて行くよりも、笑顔で過ごそう』と思えるようになったのです。」
こう語るオズボーン夫妻のFacebookには、世界中からたくさんの励ましのメッセージが届けられたという。励ましを力に変え、2人は4人の娘たちのために揃えた品々を、亡くなったシャナちゃんと同じ病気で苦しむ家族らに寄付し、「シャナ・ケイ・オズボーン基金(Shanna K. Osborn Foundation)」を立ち上げた。この基金はシャナちゃんのように先天性心疾患であったり、その病気を克服した学生に年間500ドルを教育資金として寄付するというもので、ジェイソンさんは「5人の娘たちも大学に行きたかったに違いありません。もうあの子たちはいませんが、他の学生をサポートすることで私たちの心が救われるのです。私たちにはまだやることがたくさんありますから…」と力強く語っている。
基金のFacebookによると、現在2人の学生がこの基金を通して経済的援助を受けているそうだ。
愛する家族との別れはつらい。今年7月、息子を亡くした直後に臓器提供を決意した母親が、息子の心臓を移植された男性に自身の結婚式で初めて会った。サプライズで現れた青年に母は溢れる涙をこらえることができなかったという。
画像は『One in a Million-The Osborns 2017年6月2日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)