イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】Usherが1億円超の示談金支払う 恋人にうつしたヘルペスの怖さとは?

さてそんな報道にメディアが揺れるなか、米『BET.com』ではヘルペスについて意外に知られていない事実を伝えている。そのいくつかをご紹介しておきたい。

【1】3人に1人はヘルペスのウイルスを持っており、口(唇)にできるヘルペスの方が(性器のヘルペスより)多い。
【2】ウイルスを持つ人には、気づいていない人も多い。症状がマイルド、もしくはまったくでない人もいるのがその原因だ。
【3】完治は難しいが、治療法はある。毎日薬を服用することで症状の再発や人への感染を防げる。
【4】性交渉の際に避妊具を使用しても、感染を完全に防ぐことができない。感染の可能性は低くはなるが、それがゼロになるわけではない。
【5】ヘルペスは虫刺され、擦過傷、膣カンジタ症、いんきんたむしなどと勘違いしてしまうこともある。
【6】ヘルペスが原因で不妊になることは男女ともにない。しかし出産時に母子感染の可能性もあるため、自分やパートナーが感染している場合は必ず担当医に伝えておくこと。
【7】ヘルペスに感染していても、相手に感染させるとは限らない。

愛する人の肌のぬくもりを感じたい。そう思ったら、まずは愛情を示す方法として男女共に性病検査を受けるのが望ましい。安易な行為が、ヘルペス以上に恐ろしい病気につながる可能性も意識しておきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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