英ウィリアム王子の妻キャサリン妃は、独身時代から大変ファッショナブルな服装で注目されてきた。結婚後は王室メンバーとあってとりわけエレガントなファッションが魅力的で、その品の良さが多くの人々を魅了している。このほど行われたある調査でも、キャサリン妃がケンダル・ジェンナーら人気セレブ達をしのぎ、“夏のベストドレッサー”票を最も多く獲得した。
デザイナーのKirsten Emeryの依頼により行われた調査で、参加者達は「サマーファッションが素敵な3人のお気に入りファッションアイコンを選んでください」との問に回答。それらを回収し結果をまとめたところ、トップは2児の母で34歳の英キャサリン妃だったという。
ケンダル・ジェンナー、ジェニファー・アニストン、ジジ・ハディッド、シエナ・ミラーといった人気セレブ達をしのいでキャサリン妃がトップに選ばれたことにつき、Kirsten Emeryはこう語っている。
「人々がいかにシンプルでエレガントな服装をスタイリッシュと捉えるのか。とても興味深い発見でしたね。」
「ベストサマーファッションのトップにキャサリン妃が選ばれたと知り、嬉しく思います。妃は洗練されていてエレガントですからね。長所を際立たせる、女性的かつ夏らしい服装が多いのです。暑い夏の日にはピッタリです。」
「インスタグラム世代のより若いセレブ達が、常にファッションアイコンと思われているワケではない。それが調査結果により証明されました。」
肌をおおいに露出するヤングセレブ達をおさえ、堂々の第1位に選ばれたキャサリン妃。セクシーであることを追求しギリギリまで肌を露出することで注目を集めるスターもいるが、実際に「素敵」と高く評価されるのは、人々に愛され尊敬される“品の良いファッションセンス”なのだ。
出典:https://www.instagram.com/kensingtonroyal
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)